パパとムスメの7日間(2022)
https://www.tbs.co.jp/papamusu_tbs/
第1話の私的感想記事です。
TBS系毎週火曜24時58分〜放送中!
見逃し配信は TVer、TBS FREE 、U-NEXT、Paraviで配信中。詳しくはリンクの公式サイトまで。
☆注意事項
公式制作元とは一切無関係の一個人の主観なので、異論や文句はお断り。本作を私が楽しむため以外の意図は御座いません。
実在の全てと切り離してお楽しみいただけますと幸いです。
なんらかの形でこのブログを見てしまっている方へ。私はなにわ男子の長尾謙杜くんを贔屓にしている素人です。その点ご理解頂いた上で読んでいただけると助かります。
正式なあらすじ、キャスト等詳細は公式サイトから。
とりあえず第1話の感想ですが、
令和のパパムスは三つ巴!事故で人格が入れ替わってしまったパパと小梅ちゃん。ただでさえ一大事なのに、小梅ちゃんがずっと片想いしていた健太先輩から初めてのアプローチが!でも今の小梅ちゃんの中身はパパ。パパの中身は娘。健太先輩も大活躍なお話でした。
初っ端先輩かっこいい。?????パパとムスメ…と先輩の7日間!!!三つ巴OP映像かわいい、気になる写真が何枚かありますね。それ何話ですか?????
パパ(小梅ちゃん)も小梅ちゃん(パパ)の入れ替わり直後のシーンのわたわた大慌て、可愛くて大好きです。
…健太先輩、恋に奥手は嘘?今時の高校生はこれを奥手というのですか?いや、失いそうになって初めて気づく思いもあるのはわからなくはないけど心配すぎて抱き締めるのは…抱きしめるのは…それはさておき小梅ちゃんからLINEの返事が来ないのを気にしてる先輩はとてもかわいい。先輩のサービスシーンが多すぎて溺れます。
健太先輩がいろんな表情を見せてくれてかっこいいもんで理性を欠きました。お見苦しくて申し訳ないです。でもかっこいいんだもん。少女漫画を開く乙女の気持ち。これは毎週楽しみだぞ…!長尾くんに素敵で美味しい役をありがとうございます……!!
えっと、ここからは冷静に笑
2007年版は1時間ドラマですが、2022年版は30分版のためカット箇所はあるものの短い分テンポが良く消化も良いドラマ。
U-NEXTとParavi月額会員になることで毎週火曜12:00から1週先分をフライングで楽しめるのも斬新でいいですね。
先行配信目当てに月額会員になるとサブスクで平成版も全話見られるようなので、パパと娘の入れ替わりの原因から小梅ちゃんの服に健太先輩の髪型、ガラケーとスマホ、メールがLINEになっていたりと15年前の同タイトルとの変化を間違い探しのように楽しみながら見るのに非常に適しています。平成版の1話も観ましたが、パパが小梅ちゃんのラインストーンでキラキラのガラケーを抱きしめて乙女してる画もコミカルで可愛かったです。
帯付きの原作本も発売されていますので、私はそちらも隣に置いて見ています。
私は原作や平成ドラマ版小梅ちゃんとは世代が一致しないのですが、中3から高3くらいまでしぶとくガラケーでしたね…実はケータイのボタン連打入力で育ってそれに慣れ過ぎて未だにフリック入力ができないのです笑。このように自身の当時の持ち物や思い出を振り返りながら見るのも楽しい。
以下ちょこっと先行2話のネタバレ。明日の放送で友達と一緒に見るのがとても楽しみだったり。
でえええと!?!初デートなのにあの状況はたまげたなあ。でも健太先輩だから仕方ないか…笑笑もう2話にしてこの健太先輩だから仕方ないとか思ってしまうレベルなのにこの先どうなるって言うんだ。どこまで行くんだ先輩は。
小梅ちゃんの視界を再現するような作り方をしてくださっているので、地上波視聴の健太先輩担は覚悟してください。眼福でもうダメです。詳しくはまた次回分に書きます。
2話も楽しいですよ!!
以下、一部敬称略とさせていただきます。
そういや、皆様の「「私達入れ替わってる〜!?」」はどこからでしたか?記憶に新しいのは爆発的ヒットした2016年公開の監督:新海誠 の映画『君の名は』でしょうか…。
私は児童文学作品 著者:山中恒『おれがあいつであいつがおれで』です。当時小学生の私が学校の図書室で一目惚れしたタイトルでした。ありえないけど、そうだったらどうなってしまうかなって。子供の好奇心を刺激されてつい手に取ってしまうような…中身は経年により大半忘れてしまいました(振り返りたいのは山々なのですが、ブログの執筆も間に合ってない位日々に必死でして泣)。でも、登場人物の人格が入れ替わる内容をみるといつもこのタイトルを真っ先に思い出します。
実はパパムスの原作著者である五十嵐貴久先生が影響を受けたとしている 監督:大林宣彦 の映画『転校生』としても有名でこれの原作にあたる作品でもあり、1982年に公開されて映像にて人格入れ替わりコンテンツを世に広めたと言われています。原作、映画どちらも私が生まれる前の作品ですが以降の作品に大いに影響を与えていると言えるでしょう。
平成版と令和版のパパムスにも言えますが、フィクション作品の心はこの先も時代に合わせて姿形を変えながらも、皆を楽しませ、さらに若い世代魅了したり、少年少女だった私達にも童心を思い出させ続けてくれるものと思います。というか、そうであって欲しいです。
私、恐らくそういうものが大好きなんです。夏の関西Jr.松竹座公演に足を運ぶきっかけも、似た色の楽しさを見た気がしたからなんですよね。今も楽しく楽しく夢を見させてもらっています。
手のひら返すようですが、シリアスな作品ももちろん好きで。今は応援しているなにわ男子と長尾くんを通して、自分ではもう手に取れないような色々な物語に間接的に触れたり、懐かしい引き出しをあける機会に恵まれ、毎度こうして勝手に無茶苦茶書くことを見逃していただいています。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
もっと遊びたいところですが今回はこの辺で失礼します。2話と、先行3話も引き続き楽しみましょう〜!
出典:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/
パパとムスメの7日間・おれがあいつであいつがおれで・転校生 項より