雪降る八月、花束を。

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となりのチカラ 1話 私的感想メモ

テレビ朝日系木曜21時連続ドラマ

となりのチカラ 

https://www.tv-asahi.co.jp/tonarinotikara/

の1話の私的感想記事です。

 

☆注意事項

公式制作元とは一切無関係の一個人の主観なので、異論や文句はお断り。本作を私が楽しむため以外の意図は御座いません。

実在の全てと切り離してお楽しみいただけますと幸いです。

なんらかの形でこのブログを見てしまっている方へ。私はなにわ男子の長尾謙杜くんを贔屓にしている素人です。その点ご理解頂いた上で読んでいただけると助かります。

 

1話は軽い住人紹介と、402号室に根を張る問題のお話でした。宜しければ今回もお付き合い下さい。

嬉しいことに、再放送や見逃し配信、ダイジェストがあるので内容に関しては一旦割愛します。

https://tver.jp/corner/f0095919 

 

正直初見は結構試聴がしんどかったです…。

402号室の木次家のDV、児童虐待疑惑問題は後ほど再び拾いそうな感じで終わりましたね…。

ともあれよしみちゃんがチカラくんに心を開いてくれてよかったです。人物については、1話時点でのヒントが少なすぎるので後ほど書いて行けたら良いかなぁと。

 

フィクションの特性を活かした尖ったドラマではあります。社会派ドラマというだけあり。

チカラくんも中々癖が強いので、感情移入が難しい部分もあり。そちらに入れ込んでしまうとチカラくんに向く周りの冷めた目で死にそうになりました。

何よりチカラくんのアンテナ感度により、鮮明かつ同じ時間軸で複数の隣人イベントを抱えるある意味生々しすぎる生活感というか、隣人の解像度が高いからか。良いことなんですけどね…。

 

タイトル通り。主人公の中越チカラ(松本潤)くんは介入したがりのわりに根本的解決には導けない、隣にいる止まりの中腰ヒーロー。でもこれこそ他の介入の本質的なものでもあるかもしれない。当事者の問題は当事者しか解決できないものも多いので。でも、話すべきじゃないと一人で抱え込んでしまう時、閉めた扉を叩いて侵入して話を聞いてくれるチカラくんがいて救われる人は確かにいるんじゃないか、まさにそれがテーマの作品です。

 

共感性羞恥で苦しんだり登場人物への感情移入がしんどい時は語り部猫ちゃんになりました。これで辛いトリップから戻ってこれるのです。語り部という傍観視点が猫ちゃんなの本当よくて、良い逃げ場となっています。暗い雰囲気に引っ張られやすいときは猫の視点を意識して乗り切る。そういえば猫の目は人より暗がりが得意なんでしたね。

公式グッズもかわいいです。チカラくんが猫ちゃんになってます。

https://ropping.tv-asahi.co.jp/shop/tonarinotikara/

 

今日放送の2話は柏木託也(長尾謙杜)くんメインのお話なので超楽しみ!!

個人的には負荷の少ない見方と展開のクセが分かったので、楽しめそうです。

2話あらすじはこちら。

https://www.tv-asahi.co.jp/tonarinotikara/story/0002/

 

テーマや出演者、少しでも気になる方はぜひ、今夜21時、一緒に試聴しましょう〜!