雪降る八月、花束を。

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となりのチカラ 8話 私的感想メモ

となりのチカラ 

https://www.tv-asahi.co.jp/tonarinotikara/

の8話の私的感想記事です。

 

☆注意事項

公式制作元とは一切無関係の一個人の主観なので、異論や文句はお断り。本作を私が楽しむため以外の意図は御座いません。

実在の全てと切り離してお楽しみいただけますと幸いです。

なんらかの形でこのブログを見てしまっている方へ。私はなにわ男子の長尾謙杜くんを贔屓にしている素人です。その点ご理解頂いた上で読んでいただけると助かります。

 

正式なあらすじ、キャスト等詳細は公式サイトから。

 

妻の灯ちゃんと話はできたものの、問題はその場で解決できずに連れ戻すことは出来なかったチカラくん。家族の問題に悩む最中、柏木家の認知症の祖母清江さんが再び行方不明になっていると聞く。住民達から総スカンされているチカラくんだったが、捜索の協力を申し出ると住民達も渋々受け入れてくれた。無事発見され、何故か妻の灯ちゃんに保護されていた清江さん。だが認知症の進行で、孫の託也くんのことも、自分の状況も理解できていなかった。託也くんが大学進学を諦めると言ったら、介護施設に入るのだと怒って飛び出していったという清江さん。住民達の思いやチカラくんの説得を受け、清江さんを施設に入れることにした託也くん。来る別れの時間、2人に奇跡が…。

 

自らの意志で子や孫を突き放す清江さんのよう高齢者の方は確かにいる。しかし、周りが見捨てられてかわいそうとか施設に入れるなんて親不孝とか憶測でモノを言うのだ。自分だったら施設には入りたくない、家族と一緒にいたい、だけなら良いのだけど。どうして私達は周りにまで価値観を押し付けてしまうんだろう。で、それを真に受けたヤングケアラーたちが必要以上に頑張って消耗してしまう社会に。悲しい。さらに託也くんのように、真面目だったり負い目を感じてしまっていると根深いものになってしまうんですよね。

この件は残念ながら最初から最後まで託也くん一人では到底力及ばなかった。高校三年生ともなれば、知恵のほか若さ故の度胸と全能感すらある。託也くんの1度目の涙は今まで泣けなかった過去のもの、2度目の涙は目指した一人前の自分像の崩壊、男の挫折の涙だった。なんで俺だけうまくいかない。なりたいようになれない。そんな悔しさと虚しさがきらりと光る。そして、邪険にされても懲りずに、再び泣き崩れた託也くんに肩をかすチカラくんでした。

清江さんが施設に旅立つシーンで、別れ際託也くんのことを認識できた清江さんにハグを求められ、後悔と謝罪を口にしながら甘える託也くんに愛しさ溢れて胸が苦しかった。3度目の涙は後悔と愛の涙。清江さんの言う通り、託也くんを宜しくね、託也くん。今度は君が君自身のために生きる番です。

必要なのは事情を分かった上で本人達の意思を尊重し、身近で見守りつづけてくれる人付き合い。チカラくんが半ば無理やり一度後先考えず介入したからこそ、他の住民や中越家の面々が柏木家の事情を知って失踪した清江さんを探してくれた。逆にチカラくんがめちゃくちゃ首を突っ込むからこそ、周囲の人が一線を引いて考えることができるようになった部分もあるようにも見えていました。

 

そして、灯ちゃんが提示していた中越家の4つの問題。家族全員で集まり、それぞれの解決策…にはなっているか微妙なラインのいつものチカラ節で自らの考えを語る。ここ、灯ちゃんが大好きなのはこの男だ、と分かりすぎるくらい分かる描写でした。家族会議なんて普通はギスギスになるのに。これが中越チカラで、これが中越家。灯ちゃんも愛理ちゃんも高太郎くんも可愛すぎる。

多分8話最大の見どころですし、シリアス展開で幸せ成分足りないって方は存分におかわりしてください!しかしこれが託也くんが震災で失った家族の姿だと思うと苦しいものもある。喪失は何もかも壊していく。

灯ちゃんが求めていたのはチカラくんらしい向き合い方で、根本的な解決策を押し付けない、チカラくんが見たものを教えてくれる形の提案だったんですね。外にしか向かなかった興味をいつも近くにいる家族にも向けてほしかった。

そんなチカラくんですが、自分の最大のアイデンティティである隣人への干渉を止めると自ら宣言して8話は終わります。この答えは灯ちゃんも想定していなかったもののようでした。

あなたがいてくれてよかった、と清江さんの言葉で自らの考えがまとまったというチカラくんですが、何故その結論に至ったか…詳しくは9話に続くようです。

 

個人的に気になって調べたらお隣さんの「隣」の漢字は形成文字で、家の壁が連なる様子が成り立ちだそうです。が、作品タイトルはひらがなですね。

ひらがなは奈良時代に漢字に日本語の音を当てはめた借字が変化した形と言われています。となりを元の漢字に戻すと…「止」「奈」「利」になります。それぞれの意味を拾えば、後半の急展開の意味が拾えるような…拾えないような!?こういう無茶苦茶考察が実は一番楽しくて大好きで。独自性の強い日本語の表現はとても幅広くて愛しいんです。

 

となりのチカラというこのドラマについては9話まで見ないと収穫出来ないものが多そうなので、今日の最終回も一緒に見られたら嬉しいです。

トラブルメーカーの新住民の問題を主軸に、ある意味生き甲斐のようなものを失った託也くんや、木次家の結末、頼子さんの暴走、マリアさんと上条くんの恋の行方等、詰め込み過ぎ感あるけど本当に今日で終わっちゃう!?

長尾くんが2話と8話が見どころと言っていた通り、真面目で苦労症の男の子を演じて3度違う涙を流すの最高でしたね…。(本音はこっち?)かわいそうが上手すぎてる…どうして…。語彙力が足りないから、その目で見てくださいって何回でも言います。百聞は一見にしかず。

初めほっこり系作品かと思っていたら全く違って。なんかサスペンスじゃないのにサスペンスみたいな予告で始まり、最終話でタイトルの謎が解けるのエモいですね。予告やダイジェストも含めて中々癖のある作品だったので、このプレッシャーとも次回でお別れ…少し寂しくもあります。このドラマの記事も残り1回。最後まで宜しくお願い致します。

となりのチカラ 7話 私的感想メモ

となりのチカラ 

https://www.tv-asahi.co.jp/tonarinotikara/

の7話の私的感想記事です。

 

☆注意事項

公式制作元とは一切無関係の一個人の主観なので、異論や文句はお断り。本作を私が楽しむため以外の意図は御座いません。

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正式なあらすじ、キャスト等詳細は公式サイトから。

 

7話はご近所さんではなく我が家の大問題?!前回ラストシーンで、チカラくんと一緒にいたくないと言い残して出て行ってしまった妻の灯ちゃん。家出の理由を当てるまで浜松の実家から帰ってこないといいます。

我が家の問題で悩んでいる間に近隣住民から様々な問題が発生するも、チカラくんに他人の為に悩む余裕はなく、その場しのぎのアドバイスしかできませんでした。様子を見ると約束した認知症の清江さんの日課のピアノが弾けなくなったSOSも無視してしまったり、チカラくんの言われるまま対応してうまくいかなかった住人達からの信頼を失ってしまいます。非難轟々のなか、怒ってトイレにこもってしまうなんとも頼りないチカラくんでした。

母を呼び戻せない父の不甲斐無さに子供達までも灯ちゃんを追いかけて家出…のふりをし子供達だけで説得を試みますが失敗。灯ちゃんに追い返されてしまいます。

何も解決できず柄でもなく荒れたチカラくんを心配する上条くんが痛々しいし、茶化しながらも離婚は避けたいと父に協力する良き子供達。灯ちゃんとチカラくんが惹かれあった理由と、灯ちゃんの葛藤の分かる7話。

考察や感想に当たり外れはつけたくないのですが、灯ちゃんの家出理由は6話の記事に書いた分が掠っていて本放送直後心臓がバクバク鳴っていました。

灯ちゃんはお寺の子で家業を継いで住職として困ってる人を助けたかったが、女というだけで後継にしてもらえなかった。元々人助けが好きで、困っている人を助け回ろうとするチカラくんを自由にさせているのも、意外と根本の考えが似ていたからなんですね。

家族で我が子といえど人間が違うし、子育ては難しい。邪魔の入らない夫婦の相談の時間は大事。チカラくん自身はそれなりに良い父親をこなしていたつもりだったのだが…?

このままだと結末まで全部書いちゃいそうなので、チカラくんが灯ちゃんに相談された問題そのものや細かい部分は本編や公式サイト次回予告を見てください!灯ちゃんはえらい。

7話中で比較的前向きで明るい顔をしているのは、夫のDVから逃げ出して、好美ちゃんを連れて自立する選択をした達代さんと、認知症でチカラくんに対しての記憶が少し前に戻っている時の清江さんくらいでした。あとは、達代さんに出ていかれたDV夫の学さんも笑っているけど、これはチカラざまあないな!の嘲笑なので違うかな…いやでもどうかな。

なかなかしんどい展開の中吹っ切れた達代さんの元気な姿に癒されました。とても素敵。頑固だった部分も良い方向に生きていて。仕事を紹介してくれた灯ちゃんが不在でも、心配はするものの下手に事情を探ったり首を突っ込まずに落ち着いて、自分の仕事をこなしています。

認知症の進行した清江さんはチカラくんが分からないまま、チカラくんの話をチカラくんにしたことで彼に自分自身を見せ、灯ちゃんとの仲直りのきっかけを与えました。ただ、自宅に戻る際に、呼びに来た孫の託也くんをチカラくんと勘違いしているのが切ない。

他人の事情を深掘り深追いしないこと、思い出さずそのまま忘れていること。これらは救いになる時があります。チカラくんがひたすら苦しんだ7話で達代さんと清江さんがもっていたこの二つの笑顔は、多分チカラくんが両親を亡くした際に一緒に無くしてしまっているものなのでは…?つらい!!泣 確かに嘲笑と言いたい事をはっきり言いきる学さん的部分もチカラくんには無いですね…。

頼れるからといって頼りきりになる一部を除いた住人達の考え方にも問題がある気はします。自分の意思が定まらない状態で意見を求めて、言われるままに実行し、上手くいかなければ意見者のせいにできる。これもこれで逃げ道としては有効な場面はあるのですが、それではチカラくんは殴られ損というか…所詮他人と割り切るべきか。社会派作品だから事実を突きつける部分もあれどもう少し優しい結末を信じていたい。このままでは終わってほしくない。私はそう思っています。

チカラくんは無意識でご近所さんの役に立てるヒーローやリーダー的立場を目指していたのですがその理想像も周囲の信頼も今回で完全に崩れています。ここにきて…?!となりのチカラとは何なのか?この作品のメッセージ性の部分が再びぼかされたので、今後の展開がますます読めません。

 

続く8話では、ヤングケアラー問題の503号室の柏木家に再びスポット。認知症が進行している清江さんに、今回チカラくんに対する期待値が地に落ちた託也くん。さらに灯ちゃんの提示した中越家の中の問題ものしかかり、一筋縄ではいかない状態。中越チカラ、さあどう向き合う。

 

長尾くんが自身の役の見どころと言った8話がきてしまった…。2話と並ぶ程託也くん堪能回らしいので楽しみ。暫定措置では思いの外保てなかった、託也くんと清江さんの理想の未来。2話では確か夢、と表現されていたか。夢叶わずの現実が悲しいけれど、最後まで見守ろうと思います。

一緒に放送楽しめたら嬉しいです。

となりのチカラ 6話 私的感想メモ

となりのチカラ 

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の6話の私的感想記事です。

 

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402号室の木次家の様子がおかしくて気になるチカラくん。ついに好美ちゃんに渡していた手旗が見つかり取り上げられてしまう。達代さんも今までに増して元気がない。近隣の女性陣の力も借りながら、達代さんと好美ちゃんを助けようとするが、住民達の不審な動きに気づいた夫、学さんに怒鳴り脅される。達代さんはますます追い詰められ、泣き出す好美ちゃんをベランダに連れ出し…。

 

DVパワハラ夫と立場の弱い妻、感情表現が得意じゃない幼い女の子。うーん、難しいなあ。どうしてこうなっちゃうんですかね。

今回に関しては未熟者すぎてトンチンカンな事しか書けません。すみません。

 

今やエリート会社員の学さんも達代さん曰く優秀な兄弟の間の劣等生として育ったから、躾の漢字のくだりも自分が言われた呪いなのかなあ。痛みが分かる似たもの同士で結ばれたんじゃないかなあと思うのだけれど。亭主関白で妻を従え、家庭は男が支える。そこまでは立派です。しかし責任感が強過ぎて、自分以外の身内が思い通りにならなければ声を荒げて暴力を振るうのなら、頼もしいどころか、駄々をこねる子供と変わらないですよ。(と加、害、側に言ったところで拳がとんできそうです。)

達代さんが幼い好美ちゃんをあやしているシーンで、1話で学さんが購入したものに似たクマのぬいぐるみに似たものがあったような気がして、ちゃんと好美ちゃんの好きなものを覚えている父親の一面もあるのに。でも大人だから絶対怒るな、もなんだか違う気がするし。怒りっぽくても手を上げない人も沢山いますし。

嗚呼人々の敵、ストレス。

好美ちゃんが喋るのが得意じゃなかったのも、怖くてハッキリ話せないのが尚更父親の怒りに触れて怒鳴られるからですよね。この子に関しては達代さんがとても強い味方だったことが救いです。

私自身も家族のことは嫌いではありませんが、一人の方が落ち着きます。感情のまま素直に怒れないのは幼い頃から家族がよく口喧嘩をしていたのもあると思います。毎日怒声や互いの愚痴を聞いていい気持ちにはなりませんから。だとしても、いくら落ち込んだ個人を助け出すためとはいえ家族のことを機能不全と言われるのは心外でした。そんな言葉で生きる気力なんか湧いて来ない。赤の他人に決めつけられたくなくて、達代さんの犯罪者の子にはしたくないって気持ちも、形が違えど分かるなあと思いました。

歩んできた道がすべて理想や正解じゃなかったかもしれないけれど、私も無事生存しています。色々な家族のかたちと、変化はあっていいと思います。達代さんのようにDV夫に愛想を尽かして去るもよし。頼子さんのように母娘再び引き合うもよし。

 

そして我らが灯ちゃん…。

冒頭のアパレルの店長である灯ちゃんは仕事先で疲れ果てて帰ってくる描写が6話の最後、7話に繋がり終わります。家に帰れば子供たち、そして面倒事に首を突っ込みまくる夫。かつては何時間でも愚痴を聞いて癒してくれたチカラくんは灯ちゃんの仕事先での苦労には耳も貸さずでしたからね。灯ちゃんはチカラくんを尊重して協力的に見えたのですが、無理をしていたようです。

自分の性格への決別と家出を決めた達代さんの姿に感化され、チカラくんへの世話焼きをやめてしまったのでしょうか。

名前の通り灯ちゃんは強くて暖かく頼もしい。

中越家のあかりはどうなるのか。

チカラくんはどうするのか。

こんな大変な時なのに、周辺住民の問題も盛り沢山!?な7話はこの後21時から!一緒に見られたら嬉しいです。

となりのチカラ 5話 私的感想メモ

テレビ朝日系木曜21時連続ドラマ

となりのチカラ 

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の5話の私的感想記事です。

 

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公式制作元とは一切無関係の一個人の主観なので、異論や文句はお断り。本作を私が楽しむため以外の意図は御座いません。

実在の全てと切り離してお楽しみいただけますと幸いです。

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正式なあらすじ、キャスト等詳細は公式サイトから。

 

5話は601号室の上条くんと、マンションの管理人の星さんのお話。

柏木家で拓哉くんの大学合格パーティーが行われる最中、チカラは管理人の星さんに呼び出される。星さんは上条くんを連続幼児殺人犯の少年Aだと執拗に疑っていた。管理人として見過ごせない、彼の正体を暴いて欲しいとチカラに協力を依頼する。

前回が信じすぎ故の不幸、だとするなら今回は疑いすぎ(疑われすぎ)故の不幸…いや、疑いを確信にしてしまっているんでしょうかね。表現が難しい。

星さんが上条くんを追い詰めるに至る悲惨な過去も明らかになります。このドラマ身内亡くなり過ぎでは?とも思いますが、振り返ってみれば死亡は身近なところにあるのかもしれません。皆、隣人の生い立ちや家族のことなんて知らずに暮らしているだけで。

私自身怒りの感情が薄いこともあり、どちらかといえば上条くんに感情移入が偏ったのですが、理不尽で切なくて本当に悲しかった。チカラくんでさえ星さんに乗せられたこともあり、気にするのは過去ばかりで、ことが大きくなるまで彼の今を見てくれていなくて。上条くんは一人どうしようもなかった過去に向き合うばかりか噂を止める手段もない。周りの悪口を言うわけでもなく、嘘をつかない姿は誠実でした。犯罪歴は隠せないはずなので、上条くんは過去を明かした上で正社員に採用されたはずなのです。なのに噂程度の悪戯電話だけで嘘をついているのではと疑われて白紙になるなんて。面倒事に会社として巻き込まれたくないのは承知の上ですが、事なかれ主義の社会の悪いところだと思います。…予防線を張りながらしか紡げない私の言葉になんて何の説得力もないですが。これが、実際に更生しようと社会に踏み出した子供たちに日々起こってることならば悲しいです。

経過はともあれ上条くんと管理人の星さんへの、チカラくんや住民達の優しい答えに胸があったかくなりました。ご近所ENDで明るく将来性がある形で終わるので、私的には好きな話でした。

 

高太郎くんが上条くんと遊ぼうとしたごっこ遊びもポイントで。フィクションで描かれる正義は、自分勝手な悪事を働くと懲らしめられるということ、正義のヒーローが悪を成敗して助けてくれるから希望を捨てたり自ら悪に染まってはいけないという教訓だと思っています。でもそれ以上に、正義が悪を成敗する様子が圧倒的にカッコいいんですよね。子供大人問わず憧れるのは、人々を苦しめたり自分一人で良い思いをする悪を倒す姿=正義。

強すぎる正義感からの行き過ぎた思い込み、有る事無い事の拡散が、周りを巻き込んで対象の人生をめちゃくちゃにしてしまう。他人の悪い噂は回るのが早い。『炎上』というキャッチーな言葉が浸透してしまったから尚更に。

目の前に提示されたそれは本当の正義、悪なのでしょうか。シナリオ上に善悪を描く上で欠かせないのは正義のヒーローや悪の本人ではなく、関わるサブキャラ達や群衆の反応だったり…?

愛理ちゃんと高太郎くんのように、インターネットに親しんだ若い世代ほどインターネットや大人が生み出した噂の虚偽を見抜けるのかも。あとは子供って無敵なんです。少しでも疑いがあるなら子供たちの安全のために上条くんを避ける親たちと、自分たちが関わった上条くんを信じる子供たちの反応の対比が痛気持ちよかった。

正義感に支配されて盲目になってしまうと周りを巻き込んだ不幸を招くこと、SNS含めたインターネット上の発信元が定かではない情報の取り扱いと、家庭ゴミの処理は気を付けましょう、な回でした。シュレッダーしないと危ないです。情報への考えを見直すきっかけにもなりました。

…託也くんの例の写真は衝撃でした、慌てる託也くんがかわいくてニヤニヤしました。(女→男だって立派なセクハラ発言にはなります。自覚はあります。ごめんなさい。)

上条くんもかわいい!

 

読者の皆さまには申し訳ございません、予期せぬ多忙で余裕がなく、5話の更新が6話放送後になってしまいました泣 感想まとめは自分の意思で続けていて、自信になっている数少ない習慣なのです。6話はどうにか間に合うように頑張ります!

 

6話は再び402木次家のお話でしたね。

一度チカラくんに虐待現場を目撃されている、ラスボスのような木次パパこと学さん。疑いから事実へ?好美ちゃんと達代さんはどうなる…詳しくは放送済6話、感想は次回更新に続く!

各種配信中の〜6話、次回の7話と引き続き一緒に作品を楽しめたら嬉しいです。

となりのチカラ 4話 私的感想メモ

テレビ朝日系木曜21時連続ドラマ

となりのチカラ 

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の4話の私的感想記事です。

 

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なんらかの形でこのブログを見てしまっているいわゆるジャニヲタ以外の方へ。私はなにわ男子の長尾謙杜くんを主に、ジャニーズ事務所を贔屓にしている素人です。その点ご理解頂いた上で読んでいただけると助かります。

 

正式なあらすじ、キャスト等詳細は公式サイトから。

 

4話は404号室の占い好きの女性、頼子さんがメインのお話。チカラくんの人相をみたり、清江さんの居場所を占って外したり。そこまでは無害だったのですが、どうやら近隣住民に500ml1本1000円の水を売りつけ回っている様子。住人たちを「助けて欲しい」と言って集め、悩みを言い当てたのち数珠と水を売りつけようとします。流石に違和感に気付いた面々は頼子さんと距離を取ります。

チカラくんは頼子さんがどうして霊感商法に没頭してしまったのか、頼子さんの家に訪ねてきた若い男、吉井も含めて気になりだします。吉井は頼子さんをお母さんと呼びますが、どうやら吉井は息子ではなく、頼子さんの娘である美園さんの元夫のよう。実母の頼子さんに美園さんを助けてあげて欲しいのだという。

吉井と連絡をとり、美園さんと接触するチカラくん。占いにハマり暴走する頼子さんも、一人育児に奮闘する美園さんもどちらも助けたい一心で奮闘するのですが…。

『顔が良くなかったら即通報では?善意だとしても不審者ではないか』視聴者が薄々感じてたものが管理人さんや美園さんの直接的なセリフになっていて結局びっくりしました。

顔がいいチカラくんは善人ではあれど、相手の言い分を全て受け入れている訳じゃなく、自分の思いと相手への疑いの目は持っている。散々自分の時間を使うことはあっても、困っている隣人にぽんとお金を渡して機嫌を取るような真似はしないということも分かってよかったです。

チカラくんがチカラくんらしい働きかけができるのは妻の灯ちゃんの存在が大きいと思います。自分の周りより、他人がどうしても気になってしまうチカラくんの一番の理解者。今回は迷ってしまったチカラくんに、自分の視点を共有することで判断を促す働きかけが視聴者にもハッキリ見える形で描かれていました。夫婦かわいい。

一つの視点だけでは真相が分からない他人の周りの人間関係。

金に目がない自己中心的な吉井が別居中の犬猿母娘の親子関係をギリギリ繋いでいたという、綺麗なだけではない一度築かれた『家族』という関係のしがらみ。

口喧嘩でも言い合える親子関係がある事は、両親を亡くした身からすれば羨ましいことだ!と嫉妬するチカラくんの人間臭さも好きでした。

親や嫁としての勤めを全うしようとして人が離れてしまった過去を持つ頼子さん。頼子さんは元より人に尽くすのが好きな気質なのではないでしょうか。私も世間から見たら恐らく過保護に育ち、客観的に自身を見つめてもお分かりの通りな血筋なので、過干渉の行く末は見ていて辛い部分があり更新が遅れました。頼子さんと美園さん程ではないものの、物心がついた後に心配や保護者心からの親の選択が最適解でなかった現場にも遭遇してしまったクチで。大事にはならず時間が解決しましたが、幼い私は一生消えないトラウマを負っています。経験し学べたこともありましたが…、学習料としては高過ぎます。

頼子さんも必死に我が子を守ろうとした故の暴走、悲劇なので辛い。後悔しても時間は戻らない。せめて次がないようにに必死になって、美園さんの人生を管理しようとして仲が悪くなった…負の連鎖ですよね。美園さんも美園さんで、男を見る目がなく…喧嘩して出ていったため母には相談できない。

兄弟が先にいたとしてもその子の親になったことのある親はいない。子は親や周りの大人の思い通りになるとは限らず、ましてや察しのいい子ばかりではない。大人になろうが親になろうが、冷静さを欠くこともあるし間違いも起こるし泣くこともある。でもそれは家族として近くにいるからこそ見えるものでもあるんだなあと。チカラくんは二度と両親に会えないことを本気で悔いていることも痛いほど分かりました。

母娘の喧嘩繋がりで、灯ちゃんと愛理ちゃんが喧嘩して、チカラくんの知らぬ間に仲直りしていたり。男女の色恋沙汰繋がりで、託也くんと愛理ちゃんが一緒に帰っていたり。お話の内容がしりとりなのは可愛すぎる。

あと注目ポイントは!もちろん託也くんの大学合格発表!なんだかんだで好美ちゃんを連れてきてくれる達代さんもかわいい。マリアさん、頼子さんにさらにたまたまデリバリーのバイトでやってきた上条くんまで加わり賑やかなパーティーに。両親を震災で亡くし、祖母清江さんと二人きりだった託也くんの周りが、こんなに賑やかにハッピーになるのは泣ける。

 

ギリギリですが今日は5話!謎多き601号室の青年、上条くんの正体が明らかになるようです。住民たちも各々活躍?な5話。

是非一緒に見られたら嬉しいです。

 

私が上に書いたようなもの故、少し薄暗い視点のHOMESTAY感想記事も書き途中ですので後ほど投稿できたらと思います。

となりのチカラ 3話 私的感想メモ

テレビ朝日系木曜21時連続ドラマ

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の3話の私的感想記事です。

 

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正式なあらすじ、キャスト等詳細は公式サイトから。

 

3話は真下の303号室のマリアさん中越家に逃げ込んでくるところから始まります。怒声を上げる男に追われていた彼女をなりゆきで匿う中越家。マリアさん技能実習生として介護の仕事をしていたが…。日本の男に絶望し怒り悲しむマリアさんを助けたくなってしまうチカラくん。

この作品の子供は大人を非常によく見ていて。マリアさんに夫婦がこたつで聞き取りしている間、高太郎くんと愛理ちゃんがずっと後ろで話を聞いてるのもぐっときました。高太郎くんは特に全然本読まないで夫婦の方をみてるからわかりやすいです笑 大人の話に興味がでてくるお年頃。

結局チカラくんはマリアさんの日本の男はみんなこうなのか?の質問に答えることができず、マリアさんから見たチカラくん(日本の男代表)の印象は悪くなってしまいます。

今回も託也くん出てきたかわいい!バイト始めたんだ本当にいい子で偉い…!と思ったら清江さんが結婚の話を振るから(?!?)託也くんも困ってました。

孫の託也くん真面目で日常的に異性の話なんてしなさそうですし、清江さん少し心配しているんですかね。2話でも孫に幸せになってほしい、って願ってますから。

男女、年代、国籍、立場、性の価値観、命の重さ、他の認識。色んな壁が今回もチカラくんを悩ませます。

主語が大きい方に対して、指定された主語通りの立場に立って本気で謝罪するのはなるほどなあ…!その手があったか、の感覚です。でも、チカラくんほど誠実でなければ煽りと取られてしまいそう。

チカラくんが頭を捻って身を削って全力を尽くしても、結局は灯ちゃんがサクッと解決してしまう。この埋まらない男女の溝と共感同盟(?)の強さも良く出ています。特定のものを強い弱いって文字で書いたら今の時代は色々あるのでしょうが、そこを間接的に伝えられるのはフィクションと画の利点です。受け手次第ですからね。母や女性に限らず、人は強いです、人に限らず命は強くて、でも弱くても良い。迷っても良くて尊い

結末や各シーン詳細は是非本編でご確認ください!

 

記憶の限りでは技能実習生は確か日本語能力がないとなれなかったはず。労力の割に賃金は安く、寮や生活、仕事等の環境の融通が効かないこともあるためマリアの友人のように母国に帰ってしまう人達も本当に少なくありません。私が新卒で入った就職先にいた方々は真面目な方ばかりでしたが、やはり一定数は途中帰国を選んでいました。

休憩時間は母国語で話す彼女達と交流をする風潮はなく、必要な業務連絡以上に会話をする事はありません。限定的な場所の5年以上前の話です。現状とは異なるとは思います。

私自身も大好きだった女性の先輩がいたのですが、その方だけは実習生達とよく世間話をしており、求めている日用品が見つからなかったり名称がわからないものや言葉を他のものに置き換えて伝え直したら納得していたり、退勤後に聞き直してメモして持ち帰ったり。感情が読めなくて遠い存在だった彼女達が、可愛らしく思えました。

寂しさを打ち明けたり困りごとを相談できる存在が居るのは暮らす上で大事なことなんです。近くにいるだけで心強いと思います。そんな仕事ができる先輩の姿に憧れていました。お互いに転職してしまいその場を離れましたが、私が社会人代表を選べるなら名前を挙げたい先輩の一人です。文字通り、社会の人だと思うので。

灯ちゃんやチカラくんの奮闘をみてふと、また自分の体験も思い出しました。これも作品を楽しむことの素敵な副産物。

 

今日は4話。404号室の頼子さんのお話。占い好きな謎めいた彼女の正体は…?集められた住人のみんなと少しアヤシイ雰囲気。託也くんの合格発表に愛理ちゃんと二人きりのシーン(?!)まで。住人たちも巻き込む問題発生で見どころたくさんありそうな4話も是非一緒にリアタイしましょう!

 

長尾くんが松本潤くんに突撃取材したり、現場で愛されているのが分かる特番
『となりのチカラ ~突撃となりの長尾くんが魅力を120%伝えるSP~』も可愛かったです。

監督さんとの交流も見られてありがたいこちらも見逃し配信中です。宜しくお願い致します!

となりのチカラ 2話 私的感想メモ

テレビ朝日系木曜21時連続ドラマ

となりのチカラ 

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の2話の私的感想記事です。

 

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正式なあらすじ、キャスト等詳細は公式サイトから。

 

2話は主人公の中越一家が暮らす403号室の真上の部屋である503号室に暮らす二人。認知症が進行していく祖母清江と、それを知った上で施設には入れず、二人きりで暮らすヤングケアラーの男子高校生託也の柏木家メインのお話。

この作品、気になる同じマンションの住人たちというポスタービジュアルの通り、メイン回以外にも隣人はなんらかの形で全員登場するのかな?今回メインの柏木家の二人も1話で既に登場しています。

清江さんの悲鳴を聞いて駆けつけるチカラくん、咄嗟に泥棒のフリをして逃げていった託也くん。認知症のコミュニケーションの取り方を事前に調べていることが分かり、考えて動いてるのだとこの時点で分かりました。突然トンチンカンなことを言い出した認知症患者に対して何言ってるのと相手の発言や態度を強く否定したり叱る行為はよくないとされていたはず。

これは私がヘルパーさん立ち会いで認知症の方と交流させて頂いたことがありその時に聞いた話のはず。その方は私を介してかつての友達と冗談混じりに話したり、幼いひ孫を可愛がったり、旦那さんを叱ったりしていました。

話がそれましたが。託也くんは事前に知識をいれていたけれど、いざ清江さんに泥棒に間違われた時にはチカラくんが駆けつけるまで固まってしまったわけです。実際にコミュニケーションを取るとなると戸惑ってしまいますし、先程までいつもと様子の変わらなかった状態から急変するので尚更です。

認知症が進行してしまうと、託也くんだけでなく、清江さん自身もたった一人の最後の家族を失ってしまう。本人もそれが怖くて仕方ないのは勿論で。清江さん自身も認知症の認識はあり、通院と投薬で安定していたため託也くんが一人で介護する形で生活をしていました。一秒でも長く同じ時間を共に過ごしたいのは二人の願いであり、チカラくんの願いになるのでした。

祖母の認知症の悪化をうけ、介護の為に大学受験を諦め、教師になる夢を捨てようとする託也くん。その夢を長年応援し孫の大成を楽しみにしていた清江さんと喧嘩になってしまい、清江さんが失踪してしまう展開。

最後にはなんで俺ばっかりこんな目にと、今まで溜め込んでいた気持ちを爆発させた託也くん。今まで弱音も吐かず、二度と家族を失わないように必死で良い子でいた託也くんが泣き止むまでチカラくんが肩を貸してあげる絵が本当に優しい。

チカラくん、清江さん、託也くんが出した、優しさの暫定措置をぜひご覧あれ、ですね。ヤングケアラー本人と家族それぞれの希望に周囲が寄り添ってあげられる社会になるといいなあ。周りが直接何かをしなくても、気にかけて見守ることの大切さを教えてくれる作品です。

我々の目となり代弁者になるべくずっとチカラくんを見守る猫ちゃん。これが猫の姿をしている理由は言葉は交わさずともそこにいるだけの安心や癒しはペットの存在に一番感じやすい気がするからだったりも…しないか。

それと託也くんの他にも、チカラくんが見守る子供たちの愛しさが詰まってました。

高太郎くんは好美ちゃんが好きらしい。恥ずかしがって逃げるのかわいい!

そんな好美ちゃんは手旗信号でカフェにいるチカラくんに近況を伝えるのかわいいいい!!木次家とはまた後ほど何かありそうですね。

託也くんと清江さんを夕飯に招いたシーンの愛理ちゃんもかわいいです。年上の高校生男子が急に家に来たら緊張するよね。いつものツンとした態度とは少し様子が違っていました。意識しちゃってかわいい!!!

公式SNSの2ショットもあったことだし、ここも今後も何か絡みがあるかな…?

授業参観のシーンは、愛理ちゃんの作文が2話にして作品全体の総まとめのような直球でびっくり。思春期真っ只中の娘が、家族の目の前では書けなかったであろう作文の続きを聞いて私はさらに愛理ちゃんにメロメロに…じゃなくて!

少々強引な誘導で、チカラくんの正体を探ることをやめさせ、チカラくんがふんわり解決?していく問題や手段へ意識を持っていく。同じマンションの住人にお節介を焼くこいつは何なんだという放送前予告から一転、正体を知るも何も、中越チカラはそういう人間であり完成されている、優柔不断であれど善意のブレないキャラクターであることを提示され、作中の登場人物と同じタイミングで彼を肯定できる絶妙な仕掛け。登場する子供たちは総じて素直でかわいい。守りたくなるような子供たちで。

チカラくんの悲劇的な生い立ちも、回想も入れず本人ではなく妻の灯ちゃんの口からあっさり語られる感じが新しい。

育つ過程で信じたくないような過去があっても、自分に何ができたのかから、今出来ることへ考えを転換し、自信を棚に上げて悩みながらも他人の幸せを願い続けるチカラくん。きっと優しさにふれた次世代の道標になるのでしょうね。

チカラくん自身もまた1話の好美ちゃんに続き、柏木家の二人の信頼を手に入れた回でした。

1話と合わせて、家族というカテゴリ内の愛憎ととなりの芝生の青さが裏テーマだったのではないかな。木次家、柏木家、それに中越家それぞれの家族間の問題は語りの通り根本的には解決はしていません。でも主人公と接する人たちは徐々に表情が柔らかくなってきています。一週空いた2/10放送の3話では変わって、303号室の住人であるはずのマリアが中越家のチャイムを鳴らし、匿ってと逃げ込んできて…?なかなか2話でまとまってしまったので、展開が読めなくなり楽しい。

2話で松本潤くんの演技がストンと腑に落ちました。純度100パーセントの善人。託也くんは言わずもがな。長尾くんの瞳の演技が相変わらず大好き。

3話を前に是非、1〜2話のおかわりもしてみてください。見逃し配信サービスへのリンクは公式サイトからご確認いただければ。

先に書いた通り3話にも柏木家は出てくるかもですし、引き続きチカラくんの奮闘を楽しみに見させていただきます。3話も懲りずに書く予定です。引き続き楽しみましょう〜!

 

…以下宣伝!!

 

となりのチカラで柏木託也を好演している我らが長尾謙杜くん主演の映画『HOMESTAY(ホームステイ)』がAmazon prime videoにて2/11より独占配信されます。こちらもどうぞ宜しくお願い致します。詳しくは以下をご覧ください。

 

作品ページ↓

https://www.amazon.co.jp/dp/B09QFVTCRD

 

公式予告YouTubeはこちら↓

https://youtu.be/5d-beK81Xjo

https://youtu.be/jxeRnUUbvg0